[芳賀日出男賞] 今田 淳さん(広島県)画像  題 名:「出会い」  カメラ:「PENTAX645NU FA150mm」  撮 影:「広島県宮島町宮島にて」
[準大賞] 西川 善雄さん(東京都)画像  題 名:「あの日を忘れない、子供の瞳はビューティフル」  カメラ:「CANON EOS20D CANON EFS17-85mm」  撮 影:「平和記念公園」
[準大賞] 鍵本 裕次さん(広島県)画像  題 名:「お通りの日」  カメラ:「EOS-20D EF-S10-22mm 絞りF:22 シャッター1/250秒 フィルター:UV」  撮 影:「庄原市」
[入 選] 中段 潤さん(広島県)画像  題 名:「ウズベキスタンで出会った。       広島の人々何を思ってここに眠るのかと心に突き刺さる物があった。  カメラ:「フジ S3proレンズ:18-50 F2.8」  撮 影:「ウズベキスタン」
[入 選] 渡部 恵理さん(京都府)画像  題 名:「ヒロシマの緑」  カメラ:「ピンホールカメラ レンズなし 露光時間約2秒」  撮 影:「広島市内 平和記念公園」

 わが国の美しい「一瞬」を写真作品で永久に残したいことをテーマに、 ビューティフル日本・カルチャー大賞が開催された。 第1回ステージ「広島を撮る」の応募作品は年齢21才から63才の広きにわたっていた。 応募者の地域は広島県内がもっとも多く、関東、近畿地方からも広島県内を写した 作品がよせられた。  第1回ということもあって、応募総数は写真愛好家内に充分に浸透したとはいえなかったが、 入賞入選した作品にはそれぞれすばらしい個性の輝きがあり、審査員一同は今後に一層の 期待を持った。  厳正なる審査の結果、  ビューティフル日本・カルチャー大賞(写真部門)の入賞、入選は次のように決定した。 ■芳賀日出男賞 1点  「出会い」今田淳氏(広島市)  日本一美しい厳島神社の境内、宮島の春はしだれ桜の花盛りだ。  それだけでも「ビューティフル日本」のテーマになる。  その中に二頭の神鹿を加えることの出来たのは、チャンスがあっただけではない。  撮影者は日本人の大自然の中に信仰心のあらわれを感じ、民俗の伝統のこもった  作品になった。宮島での神様のお使いの鹿との「出会い」を撮影者とともに喜びたい。 ■準大賞 2点  「あの日を忘れない、子どもの瞳はビューティフル」西川善雄氏(東京都)  広島市平和記念公園をバックに、外国人観光客と少年たち。  少年の好奇心にみちた瞳を的確に描写し、三角形の画面構成に成功した。  こんな間近かな距離でカメラをむけて写しながら、被写体の人物は誰一人  カメラを意識していない。それだけお互いの会話に熱がこもっていたのだろう。  会話の内容を聞いてみたいほどの表現力のある画面だ。 ■準大賞  「お通りの日」鍵本裕次氏(広島市)  庄原市で毎年11月3日におこなわれる町をあげての祭り。  大名行列につづく母衣(ほろ)とよばれる花傘のパレードは超ワイド・レンズ(10-22mm)を  もちいて、秋の青空とに花傘を思う存分バックに取り入れた。  日中シンクロにより、人物の目にキャッチライトが入って表情が活きた。  庄原市では11年以前から「お通り」実行委員会を作り、総勢200名をこえるスタッフが  郷土の祭りを盛りたてている。この1枚もふるさと再興に役立ってほしい。